2015年 05月 28日
カタログ撮影@都会の軽井沢 |
真夏ですか?
長時間駐車場に車をとめて、
荷物を積みに戻ると‥そこはサハラ砂漠。
車からあふれる「あたたかさ」を袋に詰めて冬のマリキータにクロネコさんで送ってあげたい。
タイムマシーンがあれば。
いや、それよりも「どこでもドア」の方が?
開発はもうどの位まで進んでいるのでしょうか。
昨日の撮影は、軽井沢で。
と、言いたくなるここは東京の軽井沢、田園調布です。
気温が都心部と比べると体感マイナス3度。
緑の階段を登ると、レトロな建物。
窓枠、ドア、煉瓦一つとっても可愛いここは一軒家をハウススタジオとして使っている場所なのでどの場所も写真映えする素敵なたてものでした。
お支度中の花嫁ならぬ、モデルさんの愛らしいこと愛らしい事‥。
あかるく、おちゃめな彼女にスタッフがみな笑顔をもらう。
癒される一日でした。
メイクさんにスタイリストさん、カメラマンさんにデザインのみなさん総勢11名の撮影クルー。皆が役割をテキパキこなされるのでトントン進む!!(私もアシスタントさんもねじり鉢巻したいくらい)次々と追われるくらいの手際よい段取りの撮影は良いリズムでした。
実際のウエディングとはまたひと味違ったライブ感あるお仕事。
6種類のブーケを違うテイストで作り上げる楽しさ。
やっぱりお花は綺麗ですね〜。
つくづく。生命を切り取らせてもらう事に感謝して、
一花ひとはなまでもが大切な仲間です。
気温の高さに花達も、これでもか!と、咲きまくる‥
艶やかな彼女。
どうかここら辺でストップして下さい‥。の皆の願いに、なんとか持ちこたえてくれた芍薬のコーラルチャームちゃんは驚く程の美しさ‥。
花びらが散る前にブーケを持って欲しい。と、嫁入り前の娘の支度にハラハラする母の気持ち(?)、完全に「前のめり」になった私。このカット(最終カット)だけはカメラチェック前にブーケの用意ができたのでした。
↑ 準備前をこの日始めて見れた‥の図。
そんなこんなでまだ日射しもサンサンと降り注ぐ午後には全てを終えて、次の会場へ車を超特急。向かった品川にあるオフィスビルのオープニングレセプションの設営に。
目まぐるしい変化な一日でしたが、品川で、田園調布で、、そんな一日をヘトヘトになりつつも、まるまる支えてくれたマリキータスタッフのみんなに感謝感謝。
そして今回のお仕事、お声を掛けてくれた皆様に感謝の一日。
いつも沢山の方に支えられている事を改めて実感です。
お疲れさまでした!
6種類のカタログ。どんな表紙が出来上がるのか今から楽しみです。
by pqblog
| 2015-05-28 23:15
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