春迄の

受験シーズンの雪。
毎年の事ながら、2月に入ったとたん雪が降る。

しょうがない、車にこんもりと積もった雪を降ろしてから花を積み込み、火曜日の花の授業で若者からパワーをもらって（吸い取られて？）化粧品会社のPRイベント会場へ納品に向かう。

すっかり路肩に寄せられた雪のかたまりは、今朝とは全く違う表情で、同じ雪なのに空を舞う時とはぜんぜん違うなーと。ものにはなんでも期限というものがあるのです。

ハラハラと舞う雪。
サクサクっと音をたてて踏まれる雪。

春はもうすぐそこに来ています。


今日の一枚
スカビオサの愛らしさ、スイートピーの香りの良さ。
小さなバスケットに詰め込んで、一足お先に春を満喫します。