2013年 06月 13日
Sarah Bernhardt |
先週末の羽根木の森レッスン。
今回は様々な個性的な葉を使った内容でした。
日にちと共に変化する「ブロンズリーフ」は最初はダークブラウン。
徐々に赤褐色に変化する、本当にブロンズのよう。
金糸のタッセルをポイントにアカヅルなども大胆につかう事で作品はそれぞれがとても個性的な仕上がりになりました。
個性的と言えば、皆さんとてもお洒落。
お花も見つつ‥素敵なカーディガンの色とアクセサリ–をパチり。
ピンク色の大きなお花は「シャクヤク」芍薬です。
中でも、この品種「サラ・ベルナール」は花びらの重なりも見事で良い香り。
芸術に詳しいTomoko様からレッスンの後に教えて頂いたストーリーを皆さんにも(勝手に!)お裾分けさせて頂きますね。
Sarah Bernhardt was a French stage and early film actress, and has been referred to as "the most famous actress the world has ever known"
画家アルフォンス・ミシャが、サラ・ベルナールを
描いた画がありましたので、ご参考まで送ります。
1895年 下のお芝居のポスター「ジスモンダ」で、
ミシャは、脚光を浴び、アール・ヌーヴォーの
象徴として活躍するきっかけを作ったそうです。
サラは、私生児でありながら、その美貌と才覚で最期は、
国葬になるほどの大女優だったそうです。
その名前をあやかった芍薬は、華麗で豪華ですね~
素敵すぎる!
皆さん、今回も沢山方が羽根木にいらしてくださいました。
楽しい時間を有り難うございました。
来月のマリキータレッスン@羽根木の森 は7月6、7日の七夕に開催致します。
by pqblog
| 2013-06-13 09:18
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