2015年 02月 24日
ほったらかしの代償 |
水のいらないシャンプーから早一ヶ月。
先日ミニちゃん(♂)を始めてトリミングサロンに連れて行きました。
以前はよくシャンプーに連れて行ってもらっていたのでそれほど心配もしていませんでした。
が、
病院に併設されているので担当の獣医さん(5年来の付き合い)が一目見て
「ヘアーボールです。しかもかなり深刻な‥。」と。
「これはこの部分をカットするしかありませんねぇ〜。背中の部分をこうこうこんな範囲でこんな風に、えーと、云々かぬん‥」と!
それっていうことは、先生、要は逆モヒカンですか?とお尋ねしたところ、
「簡単に言うと、そうです。」と‥。
こんなに寒い時期に哀れだなぁと、放ったらかしの代償に彼に対しつくづく申し訳ないと思ってトリマーさんにお預けしました。
数時間後、引き取りに伺うと獣医さんはにこにこして「さすがプロの仕事ですね。自然ですよ〜」なんて。ご対面した暴れん坊は上手に手入れをして頂いていて(所々ハゲはあるものの)フワッふわの香りもよろしい猫に仕上がっておりました。
「良かったねぇ〜みにちゃん、よかったよかった!」
心から喜びお会計へ。
合計18600円
‥。無言で支払いを終える。
放ったらかしの代償は飼い主へ。
2回分のアロママッサージはヘアボールと引き換えに。
足元に絡み付く小坊主の、無邪“鬼”(むじゃき)さに複雑な気持ちでいっぱいです。
今も足元にいる私の子分。
どうか長生きしてください。
by pqblog
| 2015-02-24 00:46
| cats